平素は、格別のお引き立てを賜り、有難く厚くお礼申し上げます。
さて、私ども甲賀バラス 株式会社は、昭和30年に砂利採取業者として滋賀県南部を流れ琵琶湖に注ぐ野洲川の豊富な天然砂利資源を採取し、建設基礎資材の提供を行うことにより操業を開始致しました。
その後、昭和41年に生コンクリートの製造開始、昭和44年に砂利採取業から砕石業への転換、また平成17年には産業廃物処分業者としてリサイクル事業を開始するなど、“人と自然との調和”を目指し資源循環型の企業として環境社会への対応を進めてまいり、御蔭をもちまして、現在では、「骨材事業」・「生コン事業」・「リサイクル事業」を主な業務としております。
当社は創業以来一貫して、「誠実・信和・創意工夫」の社訓を守り続けながら、堅実経営に徹し、幾多の試練を乗り越えてまいりました。しかしながら、建設関連業、特に砕石業を取り巻く環境は非常に厳しい状況にありますが、自然災害に見るように、安全・安心な社会実現のための社会資本インフラ整備は、まだまだ必要であると考えます。建設資材を供給する業者として社会的使命を担っていることの期待に応えられるよう、また地域に根ざした魅力ある企業として役職員一同更なる飛躍に努めてまいりたいと思います。
今後も更なる企業努力を図っていくとともに、安全対策や、社員教育の徹底を図り邁進していきたいと考えておりますので、変わらぬお引き立てを賜りますよう、お願い申し上げます。
甲賀バラス株式会社
代表取締役社長